主に山で使っているカメラ。富士フィルムのX-T3です。
スナップなどでもメインで使用し、仕事ではサブ機として使っています。
防塵防滴性能、耐低温性能、レンズも含めたコンパクトさ、画質など、自分なりにいろいろ考慮して選んで行き着きました。
今は2世代ほど後継のX-T5が発売されていて、かなり高性能に仕上がっているようです。
X-T3は手ブレ補正がないのですが、それでもレンズ側に手ブレ補正が付いたレンズなら機能します。でもやっぱりボディ内に手ブレ補正があるっていいなって思うときがあります。
X-T3のスペックを簡単に紹介します。
- 約2610万画素, APS-C , X-trans4 裏面照射型CMOSセンサー
- X-Processor4 画像処理エンジン
- 防塵防滴、-10℃の耐低温構造
- 4K60P、F-Log収録可能な動画性能
個人的にピックアップした性能はざっくりとこんな感じでしょうか。
オートフォーカスがちょっとおバカさんなときがあるので基本的に動き物の撮影では使わないようにしてますが、静物の多い山で使うには非常に優秀です。
また、天気が急変する山で使うには防塵防滴性能があると本当に心強く、耐低温性能もあると冬山でも躊躇なく使えます。
ただ気をつけたいのは、富士フィルムのレンズは防塵防滴構造のものとそうでないものがあり、防塵防滴構造のレンズにはレンズ名の最後尾に『WR』と記載があります。この記事の写真で取り付けているレンズ(XF35mm F1.4R)は防塵防滴ではありませんのでご注意ください。